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敗者復活戦で敗れたウルフ・アロン 現役選手として五輪は最後「(その思いは)変わらない、変わらないですね」

スポーツ報知 / 2024年8月2日 0時18分

敗者復活戦で敗れたウルフ・アロン(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第7日 ▽柔道(1日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子100キロ級に出場した21年東京五輪金メダリストのウルフ・アロン(パーク24)が敗者復活戦でも敗れ、メダル獲得はならなかった。準々決勝でイリア・スラマニゼ(ジョージア)に敗れて連覇を逃したウルフは、敗者復活戦でもニコロズ・シェラザジシビリ(スペイン)に延長戦で敗れた。

 試合後、ウルフは、大会前に現役として目指す最後の五輪になる、と発言したことについて問われると、「(その思いは)変わらない。変わらないですね。はい。それはもう ここでどうなろうと、もうこれ以上続けるつもりはないので。はいっていう感じです」と、今大会が選手として最後の五輪出場とすることを、改めて口にした。

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