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三菱重工浦和、WEリーグ2連覇へ始動! 塩越柚歩「今年は点を取って貢献」なでしこジャパンに刺激

スポーツ報知 / 2024年8月2日 1時23分

必勝祈願を行った三菱重工浦和の楠瀬直木監督(前列左から4番目)ら(カメラ・星野浩司)

 昨季WEリーグ女王の三菱重工浦和が1日、24―25年シーズンに向けてさいたま市内で始動した。

 パリ五輪に出場中の女子日本代表「なでしこジャパン」のDF高橋はな、DF石川璃音らが不在の中、新チームの活動がスタート。昨季は約30人が在籍したが、MF清家貴子がイングランド・ブライトンへ移籍するなど選手数は減り、23人の体制となった。

 9月15日に開幕を迎えるリーグ戦に向けて、楠瀬直木監督から「今年は連覇がかかってるし、アジア・チャンピオンズリーグもある。去年より詰められるところを詰めていこう」などと呼び掛けられた。昨季はリーグ最多の9アシストを記録したMF塩越柚歩は「今年は得点に絡むプレーを増やしたい。去年はアシストが多かったけど、今年は自分自身が点を取ってチームに貢献したい」と決意を込めた。

 なでしこジャパンはパリ五輪で1次リーグを突破。全3戦をテレビ観戦した塩越は「(第1戦)スペインのレベルが高くて、うまくて速いと思っていたなでしこジャパンでもうまくいかないんだと思ったら、自分自身も全然だなと感じた。世界のレベルはすごく上がってると感じた」と大きな刺激を受けていた。

 チームは練習後、さいたま市内の諏訪社で必勝祈願を行った。指揮官は「今まで出てた選手はそれ以上にと思うけど、若い力の台頭に期待したい」と選手層の底上げを掲げた。

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