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バド混合複の「ワタガシペア」準決勝で敗れる 東野有紗は涙「本当に悔しい気持ちでいっぱい」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月2日 4時36分

◆パリ五輪 第7日 ▽バドミントン 混合ダブルス (1日、ポルトドラシャペル・アリーナ)

 準決勝が行われ、2021年東京五輪銅メダルで第4シードの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は、第1シードの黄雅瓊、鄭思維組(中国)にストレートで敗れた。バドミントン日本勢初の2大会連続メダルをかけ、3位決定戦に回る。

 試合後のテレビインタビューでの一問一答は以下の通り。

 ―試合を振り返っての感想は。

 渡辺「僕のミスが多かったので、そこが相手との差。前(前衛)はよくやってくれたと思います」

 東野「本当に悔しい気持ちでいっぱいです」

 ―3位決定戦に向けて。

渡辺「もう1回できるというのは本当にありがたいこと。最後までやりきりたいと思ってます」

東野「勇大君が言ってくれたように、最後までやり切りたい」

 ―応援してくれたファンへ。

 渡辺「たくさんの応援が力になってここまで来られたと思ってます。幸いもう1回試合をするチャンスがあるので、みなさんの期待に応えられるように、明日全力でもう1回立ち向かっていきたい」

東野「前回と一緒で、また3位決定戦ですが、もう1回試合をできることに喜びを感じながらプレーしたい」

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