1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

鈴木誠也が自己&今季チーム最長140メートル豪快16号 日本人史上4人目で右打者初の通算50本塁打

スポーツ報知 / 2024年8月2日 10時29分

◆米大リーグ カブス―カージナルス(1日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手(29)が1日(日本時間2日)、本拠地・カージナルス戦に「3番・右翼」でスタメン出場し、7月27日(同28日)の敵地・ロイヤルズ戦以来5試合ぶりの一発となる勝ち越しの16号ソロを放った。日本人史上4人目となる通算50号にも到達した。

 圧巻のアーチを放ったのは、1―1で同点の6回1死走者なしの3打席目。ここまで先発右腕・グレイに見逃し三振、中前安打だった誠也は、1ボールから2球目のシンカーを捉えると、中堅左へ豪華な一時勝ち越しとなる16号ソロをたたき込んだ。飛距離459フィート(約140メートル)は、メジャー50発目で自己最長で、複数の現地メディアによると今季のカブスの本塁打でも最長となる一撃。右手を上げて力強いガッツポーズも見せた。

 3試合連続マルチ安打と勢いに乗っている誠也が、先発した今永昇太投手(30)も援護した。5試合ぶりの一発は、後半戦3発目となる16号。日本人では大谷翔平の203本、松井秀喜の175本、イチローの117本に続き、4人目で右打者では初となるメジャー通算50号にも到達した。6回まで1失点と力投する今永にも9勝目の権利が生じた。だが、今永は直後の7回に逆転2ランを浴びた。

 今季111試合目での16号は、162試合のレギュラーシーズンに換算すると、23・4発ペース。22年の14本、昨季の20本を超える、メジャー3年目にして自己最多のペースで本塁打を放っている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください