ドジャース・フリーマンの三男「ギラン・バレー症候群」を公表 チーム離脱で看病「人工呼吸器を外すことができた」

　ドジャースのフレディー・フリーマン内野手（３４）の妻・チェルシーさんが１日（日本時間２日）、三男のマックス君が「ギラン・バレー症候群」と診断された事を自身のインスタグラムで報告した。

　マックス君は、家族で７月１６日（同１７日）にフリーマンが出場したオールスターを観戦するためテキサス州アーリントンの試合会場にも姿を見せていたが、その後体調を崩して入院。フリーマンも看病に当たるため、７月２５日（同２６日）の本拠地・ジャイアンツ戦での出場を最後に、敵地でのアストロズ、パドレス戦を５試合連続で欠場している。

　チェルシーさんはインスタグラムで「何度も検査をして、マックスはギラン・バレー症候群と診断されて戦っている。子供には珍しい。これは私たちの人生で最もつらく、恐ろしい日々だった。それでも彼はとても懸命に戦った。昨日人工呼吸器を外すことができた。これは私たちにとって大きな勝利。皆様のご支援に心から感謝しています」などとつづった。