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アイドルから転身した演歌歌手、5年前に乳がん宣告 初期も乳房を全摘出「命を大事に考えました」

スポーツ報知 / 2024年8月2日 14時25分

長山洋子

 歌手の長山洋子(56)が2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。

 司会の黒柳徹子から「16歳でアイドルデビューして今年で40年。珍しいお洋服姿でご登場です」と紹介され、黒のドレスでスタジオに姿を見せた。スタジオではアイドル時代のヒット曲「ヴィーナス」も熱唱した。

 2009年に米国の実業家と結婚し、翌年に42歳で長女を出産。5年前には初期の乳がんと診断され、乳房を全摘出した。「人間ドックの検査で判明し、ちょうど丸5年。5年前の8月1日に宣告を受けた」と長山。長女は当時まだ8歳で「絶対に生きてやるぞという思い。たまたま私は初期で見つけて頂いたので」と振り返った。

 全摘出を決めた理由を問われると「色んな説明を先生から聞かせてもらった。温存、全摘しなくてもいいという方法もあったんですね。でも私はやっぱり体から悪いものは全部取って欲しいと。子どももまだ小さな家族がいて、命を大事に考えました」と話した。

 「8月1日に宣告を受けて、8月に下旬に手術して、10月の1日にはコンサートの舞台に立っていた」というと、黒柳は「えー、すごい」と驚き。長山は「その時は頑張りすぎたかなって。でもそういう性格なんですね」とし、「歌ってるステージが当たり前なことではないという感謝の思い。ありがたいという思いがつのったし、家族と過ごす時間を大事にしなきゃなってすごい感じました」と語っていた。

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