【巨人】赤星優志が２回にスクイズで先取点を許す…まさかの２者連続スクイズは阻止

２回１死一、三塁、先制のスクイズを決める中村悠平（投手・赤星優志、捕手・岸田行倫）（カメラ・中島　傑）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―ヤクルト（２日・東京ドーム）

　今季はここまで先発、中継ぎ計１５登板も０勝６敗と勝ち星がない巨人の赤星優志投手が今季初勝利を目指して先発。２回に先取点を許した。

　先頭のオスナ内野手がボテボテの三塁内野安打で出塁。１死から山田哲人内野手が中前打で続き一、三塁とされると、中村悠平捕手に一塁へスクイズ（犠打野選）を決められ、１点を失った。

　なおも１死一、三塁で奥川恭伸投手も２者連続となるスクイズを試みたが、これは捕邪飛となり２死一、三塁。長岡秀樹内野手は空振り三振に打ち取り、踏ん張った。