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【巨人】ドラ1西舘勇陽、2度目の先発は4回途中2失点5奪三振「次回は5回以上投げられるように」…2軍日本ハム戦

スポーツ報知 / 2024年8月2日 17時47分

巨人先発の西舘勇陽(カメラ・岡野 将大)

◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(2日・江戸川)

 巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手が、イースタン・日本ハム戦に先発。先発転向後2度目の登板は3回2/3で86球を投げて2安打2失点、5奪三振、3四球で交代した。

 最速155キロの直球にカーブ、カットボール、フォークを交えて2回まで1安打に封じ、無失点で4奪三振。しかし3回に2四球と味方の失策で1死一、三塁のピンチを招き、宮崎に内角の151キロを左犠飛とされて先取点を奪われた。

 3回終了時に球数は69球に達していたが、4回も続投。安打と四球で2死一、二塁のピンチを招いたところで桑田2軍監督が交代を告げた。2番手・大江が細川に右前適時打を浴びたため、西舘の失点は2となった。

 降板後、球団を通じて「立ち上がりからスライダーが引っかかっていたのが最後まで修正できなかった。三振を取りたいところで取れたり、4回は打たせて取る意識の中で外野フライ2つ取れたのがよかった。ランナーいない状況でできると、もっと楽に投球ができると思いました。プロ入り後、2回目の先発で90球と思ったより投げられたので、次回は5回以上投げられるように頑張ります」とコメントした。

 西舘はリリーフとして開幕1軍入りを果たすと、勝利の方程式の一角として6月までに26登板1勝2敗、防御率3・57、19ホールドを記録。6月30日に疲労を考慮して出場登録を抹消され、ファームでは桑田2軍監督の助言も受けながら練習を重ねた。7月27日のイースタン・DeNA戦(平塚)で公式戦初先発に臨むと3回55球で1安打無失点、5奪三振と好投。阿部監督はルーキー右腕に関し、今月下旬以降の1軍先発デビューを想定していることを明らかにしている。

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