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柔道男子100キロ超級 絶対王者・リネール 準々決勝で一本勝ち後に蹴られて乱闘寸前騒ぎからの金メダル

スポーツ報知 / 2024年8月3日 1時14分

◆パリ五輪 第8日 ▽柔道(2日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子100キロ超級で12年ロンドン五輪、16年リオ五輪金メダルかつ4大会連続メダル獲得中の絶対王者・テディ・リネール(フランス)が決勝で、韓国人選手に払い腰で鮮やかな一本勝ち。会場で観戦したマクロン大統領からも、祝福された。

 試合後は何度も右手を突き上げ、地元のファンから大声援を受けた。騒動も、ものともしなかった。準々決勝でグラム・トゥシシビリ(ジョージア)と対戦。一本勝ち後に相手選手のキックを食らい、あわや乱闘寸前の一幕があった。

 試合はリネールが終盤、鮮やかな一本勝ち。だが、審判の勝利を宣告した後もリネールは相手の襟から手を離さず、のど輪攻めのような状態になった。これに激高したトゥシシビリがリネールを蹴り上げた。

 聖火リレーの最終点火者を務めた英雄への蛮行に、フランスのファンから大ブーイングを受けたトゥシシビリが再び、リネールに詰め寄ってさらに険悪な空気に。ここで審判が2人を引き離し、リネールの一本勝ちを改め、トゥシシビリの反則負けという判定を下すという場面もあった。

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