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パリ五輪第8日まとめ…バドミントン“ワタガシ”の銅で日本勢は7日連続メダル獲得 男子のバスケ、サッカーは敗退もバレーは決勝Tへ

スポーツ報知 / 2024年8月3日 7時7分

銀メダルを獲得したフェンシングのエペ団体日本チーム(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 ▽第8日(2日)

 バドミントンのワタガシペアが日本勢のメダル獲得を7日連続に伸ばした。混合ダブルス3位決定戦で21年東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が、3位決定戦で叙承宰、蔡侑玎組(韓国)を破り、バドミントン界初の2大会連続銅メダル。女子ダブルスでは初出場の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)が準決勝で敗れ、3日の3位決定戦に回った。

 フェンシングも続いた。男子エペ団体は決勝でハンガリーに延長の末に敗れ、日本フェンシング界初の2連覇はならなかったが銀メダル。日本勢3つのメダルを獲得した。

 男子の団体球技は明暗が分かれた。バスケットボールはブラジルに84―102で敗れ、1次リーグ3連敗。決勝トーナメント進出はならなかった。サッカーは準々決勝でスペインに0―3で完敗。延長戦で惜敗した前回大会と同じ相手に敗れた。バレーは米国に1―3で敗れたが、セット率の差で2大会連続での決勝トーナメント進出が決まった。

 柔道では男子100キロ超級の斉藤立(JESグループ)が3位決定戦で一本負け。84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪を連覇した父の故・仁氏(享年54)に続く親子2代でのメダルはならず。女子78キロ超級で東京五輪金メダルの素根輝(パーク24)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦は負傷のため棄権した。

 卓球女子シングルスで早田ひな(日本生命)が準決勝で敗れた。前日1日の準々決勝で左腕の負傷を抱えての奮闘も実らず、3日の3位決定戦で申裕斌(シン・ユビン)=韓国=と対戦する。

 競泳は男子200メートル個人メドレーの瀬戸大也(CHARIS)が7位。2大会ぶり&30歳での個人種目で日本競泳界最年長メダルはならなかった。女子200メートル個人メドレーで前回大会覇者の大橋悠依(イトマン東進)と松本信歩(東京ドーム)は決勝進出を逃した。

 陸上では男子1万メートル決勝で葛西潤(旭化成)が20位、太田智樹(トヨタ自動車)は完走した24選手中では最下位の24位だった。女子5000メートル予選では田中希実(ニューバランス)、山本有実とも敗退となった。

 ゴルフ男子は第2ラウンドを終えて松山英樹(LEXUS)が首位を守った。

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