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バレーボール男子は米国に敗戦も決勝Tへ 西田有志「予想だにしない結果で進出にはなったがこれが五輪」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月3日 7時12分

第4セット、得点を決めた西田有志(左)とともに喜ぶ高橋藍(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第8日 ▽バレーボール男子1次リーグ 日本1―3米国(2日、パリ南アリーナ)

 1次リーグ(L)最終戦で、世界ランク3位の日本は同6位の米国に1―3敗れ、1勝2敗となった。C組3位で、決勝トーナメント(T)進出を争うA組3位のセルビアが残りの1試合を3―0で勝った場合でも、勝敗と勝ち点で並び、セット率で上回るため2大会連続の決勝T進出が決まった。

 左の主砲・西田有志(大阪ブルテオン)の試合後の主な談話は以下の通り。

 ―米国に対して厳しい試合に。

 「やっぱり向こうの五輪でのパフォーマンスというのはものすごく高いチームだと思っている。その中で自分たちができることは何なのか、自分たちのバレーをしっかり通用させるというのがまず第1だと思うけど、やっぱりサーブのクオリティーの差というところが、今日の点数に現れたところかなと思う」

 ―第3セットは日本らしいバレーが見せられた。

 「やっぱりサーブでのプレッシャーというのが各選手に与えられた部分は大きかった。次からはもう負けたら終わり、今ここで考えてもどうにもなるものではないと思うし、それは練習でやるべきだと思うので、今は全員がベストコンディションで同じ方向で戦うべきかなと思う」

 ―苦しんだ一次リーグだが3試合終わって、8強入り。

 「そうですね。ほんとに予想だにしない結果での進出にはなっているが、これが五輪だと思う。プレッシャーもある中で戦って、うまくいかないことも重なり、この(1次)リーグでこうやって勝ち抜いたので、ここはもう吹っ切ってやるしかないと思う」

 ―決勝トーナメントに向けて。

 「自分はこのパフォーマンスをずっと維持すべきだと思う。石川選手もすごく苦しんでいる中での今のこのチームだと思うけど、大塚選手も今日出て、良いパフォーマンスをずっと出してくれていた。このチームは全員で戦っている。そこら辺を全員が認識していると思うけど、もっと自分たちがプッシュできるように、受け身にならず、自分たちがずっと前線に立てるような展開を作るためには、そういう気持ちであったり、メンタル的なものもすごく大きな部分になる」

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