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【大学準硬式】阪神甲子園球場100周年の年に大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦&9ブロック対抗大会決勝戦をダブル開催

スポーツ報知 / 2024年8月3日 14時44分

昨年の東西大会のメンバーたち

 全日本大学準硬式野球連盟は、11月21日に阪神甲子園球場で「三機サービス杯 全日本大学東西対抗日本一決定戦」及び「9ブロック対抗大会決勝戦」をダブル開催することを発表した。

 今回で3回目の開催となる東西大会は、『大学生が甲子園を目指すことができること』、甲子園での試合だけでなく『ダイバーシティ・インクリュージョンを学ぶ機会であること』、そして『社会に役立つ人材育成の場であること』などを目的とし、準硬式野球部員の人口の増加を図り、ステークホルダー獲得を目指す3日間のプログラムを予定。講師を招いたインテグリティ研修のほか、企業交流会では、5人制・5イニング制の手打ち野球「Baseball5」の体験会が行われる。選手をはじめマネジャー、スコアラーなどは、技術だけなく勉学等も含めた総合的な判断により選出。大会当日は、午前中に東西大会、午後は各地区の代表選手が集い覇を争う「9ブロック対抗大会決勝戦」を史上初の聖地で行う。

 2001年に日大三の主将として甲子園優勝を経験した大会ディレクターの杉山智広氏は「甲子園100周年の記念すべき年に日本一を争う準硬式野球の2大会が同日甲子園で開催できることに胸が躍ります。大学生が甲子園でプレーできる喜びだけでなく、甲子園を目指すことのプロセスを楽しみながら、社会に役立つための学びの場となる大会プログラムにしていきたい」と大会成功を願った。

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