【日本ハム】清宮幸太郎が同点３ラン ソフトバンク有原から最大５点差追いつく 右翼席へ１２２Ｍ弾

清宮幸太郎

◆パ・リーグ　ソフトバンク―日本ハム（３日・みずほペイペイドーム福岡）

　日本ハム・清宮幸太郎内野手が同点の５号３ランを放った。

　「３番・一塁」で先発し、初回に左前への先制適時打を放つと、３―６で迎えた５回無死一、二塁。ソフトバンク・有原の真ん中低めチェンジアップを右翼席に運んだ。打った瞬間にそれと分かる１２２メートル弾で敵地をどよめかせ、何度もガッツポーズ。１日のオリックス戦以来となる２戦ぶりの一発で試合を振り出しに戻した。

　清宮「ノーアウトのチャンスだったので、つなごうという意識で打席に入りました。とにかく出塁をと思っていましたが、体がうまく反応しました。まだまだここからです」