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【巨人】井上の勝ち投手権利目前の交代「文句は言えんよね」村田真一氏の眼

スポーツ報知 / 2024年8月3日 22時17分

5回途中、降板する井上温大(カメラ・清水 武)

◆JERA セ・リーグ 巨人8―4ヤクルト(3日・東京ドーム)

 先発の井上温大投手が2点リードの5回2死から山田、村上に連続四球を出し、続くオスナに左前適時打を浴びて降板。今季5勝目を逃した。初回にも2死から山田に四球を与え、続く村上に一発を浴びた。2~4回は走者を背負いながらも何とか無失点で切り抜けただけに残念な降板となった。

 スポーツ報知評論家の村田真一氏は若き左腕の投球について「調子はこれまでと比べても悪かった。真っすぐも抜けた球が多かったし、変化球にしてもコントロールできていなかった」とした上で「数字だけで見ればそんな中で粘った、ということになるんやろうけど、ローテの軸として回るには物足りない。リズムが悪すぎるよね。5回はまだリードしている状態やったけど、あの調子なら代えられても文句は言えんよね。連続四球からのタイムリーやし」と指摘した。

 課題はやはり2死からの四球。特に初回と5回は走者なしからで「いわゆる『無駄な四球』というやつやね。両方とも次打者の村上に比べて調子が悪い山田。四球を出すくらいなら山田と勝負して打たれた方が、まだベンチも納得がいく。しっかりと(捕手の)岸田とも話して反省して、悪いなりの投球ができるように成長していってほしいね」と話していた。

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