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池江璃花子ら出場の混合400Mリレーは8位 池江璃花子「最後まで戦いきれた」予選からメンバー変更せず臨んだ…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月4日 5時14分

池江璃花子

◆パリ五輪 第9日 ▽競泳(3日、ラデファンス・アリーナ)

 混合400メートルメドレーリレー決勝が行われ、日本(松山陸、谷口卓、平井瑞希、池江璃花子)は3分45秒12で8位となった。米国が優勝し、世界新記録を樹立した。

 日本は予選を全体8位で通過。初採用となった21年東京五輪は今回と同じく池江をアンカーとして臨むも、9位と決勝進出には届かなず、今大会は雪辱を果たした。決勝では8チーム中唯一、予選からメンバーを変えずに臨んでいた。

 池江は「すごくみんな最後まで戦いきれたことと、混合8位っていうのは東京五輪のときよりも順位を上げることができたので、そこはしっかり4人が誇りを持つべき結果だったんじゃないかなと思います」と胸をはった。日本時間5日には今大会最後の種目、女子400メートルメドレーリレー決勝が待つ。「4人で力を合わせて最後まで戦い抜けたらいい」と集大成へ決意を新たにしていた。

* * *

 松山陸「世界のトップの選手には歯が立たなかったので、まだまだ五輪で戦うには力不足」

 谷口卓「足しか引っ張ってないんで何しに来たんだろうって感じです。自分でもびっくりするくらい遅くて言葉にできないですね」

 平井瑞希「この4人で入場から最後まで一緒にできることがとても楽しかった」

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