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ドジャースE・ヘルナンデス内野手が今季2度目登板…3安打の後にクローザーで「翔平みたい」に「翔平?誰?」

スポーツ報知 / 2024年8月4日 20時33分

◆米大リーグ アスレチックス0―10ドジャース(3日、米カリフォルニア州オークランド=オークランドコロシアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が3日(日本時間4日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。自身初の30本塁打&30盗塁の「30―30」を初めて達成した。

 DHでの「30―30」は史上初。ド軍ではR・モンデシー(97、99年)、M・ケンプ(2011年)に次いで3人目(4度目)の快挙だった。

 試合は4―0で迎えた9回に先頭の大谷の安打、盗塁から打線がつながり6点を追加。10―0での9回裏には、野手のE・ヘルナンデスが登板し、打者4人を相手に無失点で抑え、締めくくった。

 ヘルナンデスは今季2度目の登板。打者としては4打数3安打2打点の大活躍だった。全球スライダーで最速62マイル(約100キロ)の遅球を駆使。試合後にはグラウンドでテレビインタビューに登場し「打って守って投げて、まるで大谷翔平みたいでしたね」とマイクを向けられると「翔平 WHO?(誰)」とボケてすぐさまクラブハウスに走り去った。

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