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メダルラッシュのフェンシング日本、5個目が確定!男子フルーレ団体準決勝でフランス破り銀以上確定 いざ頂点へ

スポーツ報知 / 2024年8月4日 22時46分

◆パリ五輪 第10日 ▽フェンシング(4日、グランパレ)

 フェンシングの男子フルーレ団体の準決勝が行われ、日本(敷根崇裕、飯村一輝、松山恭助、控え=永野雄大)はフランスに勝って決勝進出を果たした。銀メダル以上が確定。12年ロンドン五輪の銀以来、3大会ぶりのメダル獲得を決め、男子フルーレ団体では初の金メダルに王手をかけた。フェンシングで日本は今大会5個目のメダルのラッシュとなった。

 前回の東京五輪4位メンバーの松山、敷根、永野に加え、代表最年少、今大会個人で4位に入った飯村一輝(慶大)で臨む日本。昨年の世界選手権では団体初の金メダルを獲得し、世界ランクは1位でパリに乗り込んだ。個人戦後、飯村が「世界ランク1位で臨む団体戦。そこは自信をもって臨みたい」と語っていた日本の“お家芸”だ。

 今大会、日本剣士が躍進。男子エペ個人で加納虹輝選手が金メダルを獲得、団体は女子フルーレが銅、男子エペが銀、女子サーブルが銅とメダルラッシュに沸く。大トリに登場した金メダル最右翼の男子フルーレ。準決勝を突破し、いよいよ頂点に迫った。

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