「モーニングショー」羽鳥慎一アナ、サニブラウンの９秒９６での準決勝敗退に「ちょっと前だったら残っていますよ、決勝に」

自己ベストでゴールするも準決勝で敗退したサニブラウン（カメラ・岩田　大補）

　テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）が５日に放送され、パリ五輪での日本人選手の活躍を伝えた。

　男子１００メートル準決勝では、世界選手権２大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム（東レ）は自己新記録で日本歴代２位の９秒９６をマークしたが、４着で決勝進出を逃した。１９３２年ロサンゼルス五輪６位で「暁の超特急」と呼ばれた吉岡隆徳以来、日本勢９２年ぶりとなる五輪決勝には届かなかった。

　月曜コメンテーターの俳優・石原良純は「失速してしまったで９秒９６。あれ失速というのかなあ。周りの加速というか維持できる力というか…」と速さに驚きを隠せない様子だった。

　これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは「ちょっと前だったら残っていますよ、決勝に」とぼう然としていた。