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【光る君へ】第30話視聴率は10・3%で2ケタ維持 主要キャストの“激変”に仰天「ステキすぎ」

スポーツ報知 / 2024年8月5日 10時37分

第30話に初登場したあかね(泉里香) 「光る君へ」公式インスタグラム(@nhk_hikarukimie)より

 女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第30話が4日に放送され、世帯平均視聴率が10・3%となったことが5日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 初回は12・7%でスタート。前回は10・0%。今回は前回から0・3ポイント微増。個人視聴率は前回5・5%から0・5ポイント増の6・0%だった。

 1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、10年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。物語は平安時代を舞台に、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。

 第30話は「つながる言の葉」。夫の死から3年、まひろ(吉高)は四条宮の女房達に和歌を教えながら自作の物語を披露し、都中で話題になっていた。ある日、そこに歌人のあかね(泉里香)がやってくる。自由奔放なあかねに、どこか心ひかれるのだった。その頃、宮中では「枕草子」が流行していた。「枕草子」を読んでは亡き定子(高畑充希)を思う一条天皇(塩野瑛久)。道長(柄本佑)は気をもみ、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に相談すると…という展開だった。

 時が流れ、今回から道長の口元にはヒゲが。四納言の斉信(金田哲)や公任(町田啓太)もヒゲを生やしたビジュアルにチェンジした。ネットは「道長さまヒゲが!」「道長様のヒゲが素敵すぎ」「道長くんがヒゲ長くんにバージョンアップ」「道長を始め、公任も斉信も皆、ヒゲダンに」「道長さま、貫禄充分な男性になられましたね」「道長年取って渋い着物でダンディに」と注目していた。

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