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【女子野球】W杯7連覇のマドンナジャパンが帰国

スポーツ報知 / 2024年8月5日 18時23分

笑顔で帰国したマドンナジャパンの中島監督(中央)と、(左から)清水、英、川端、1人おいて出口、楢岡、白石(カメラ・軍司 敦史)

 カナダで開催されていた第9回WBSC女子野球W杯で7連覇を達成した侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」が5日、羽田空港に帰国した。

 4日(日本時間)に行われた決勝で米国を破った日本。トロフィーを抱えて到着ゲートに姿を現した共同主将の川端友紀(九州ハニーズ)は、「みんなに良い報告ができるのがうれしい」が心境を語ると、もう一人の主将・出口彩香(西武ライオンズレディース)は「(米国など)パワーがすごかったですが、日本の持ち味である長打力と技がかみ合って勝てたと思う」と振り返った。また、MVPと首位打者に選ばれた白石美優(大体大)は「名前を呼ばれて驚きとうれしさがありました。MVPも首位打者も初めてで、野球やってきてよかった」と笑顔を見せた。

 決勝で川端が2ランを放った一方で、2回対戦した米国には2被弾した。選手時代から何度もW杯を経験している中島梨紗監督は、海外の選手の肩の強さが印象的な大会だったと明かして「ピッチャーは130キロ投げられるようにならないといけないですし、打者は柵超えを全員が打てるようなパワーをつけていかないと。今できている技術的な面も上げていけば、もっとレベル高い試合をみせられるのでは」と今後の課題を挙げた。

 

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