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「令和に斬新なお仕事コメディーをお届け」菜々緒が無能会社員に挑戦…テレ朝系10月期連ドラ主演

スポーツ報知 / 2024年8月6日 5時0分

10月期テレビ朝日系連ドラ「無能の鷹」に主演する菜々緒

 女優の菜々緒(35)が、10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「無能の鷹」(金曜・後11時15分)に主演することが5日、分かった。

 女性コミック誌「Kiss」で連載中のはんざき朝未氏の同名漫画が原作で、スマートな身のこなしで有能オーラに満ちあふれているのに、パソコンの起動も漢字の読み書きもコピーもできない会社員の主人公が、奇跡を起こしていくストーリー。

 「無能ですが、何か?」のキャッチコピーで無能なことを開き直って生きる主人公の会社員を演じる菜々緒は「今までにないお仕事コメディーだなという感想を持ちました。ダメな主人公が切磋琢磨(せっさたくま)しながら、最終的に成長していくストーリーではないんです(笑い)。令和の時代に、斬新なお仕事コメディーをお届けできるのが光栄です」とニッコリ。電子書籍で原作を読んだ際にはコメント欄で「菜々緒で実写化してほしい!」という意見を多く見たといい、「この作品に、すごく運命や使命を感じていますし、多くの方に届いて、少しでも楽しんでいただけると、うれしいです」と呼びかけた。

 「ダメダメ」な主人公ににちなみ、自身の「無能エピソード」を聞かれた菜々緒は「実は、音読がすごく苦手で、カンペを読むのが不得意。何回もかんでしまって、何回もNGを出して…」と告白。「このお仕事を始めて15年近くたつのですが、いまだに慣れません。小学校の時から、授業で音読をするのが恐怖で仕方がなくて(笑い)。それだけは、克服できないまま」と明かしていた。

◆原作者・はんざき朝未氏は菜々緒の「圧倒的オーラ」に期待

 原作者のはんざき氏は「頭の中にしか存在しない物語を漫画という物理に落とし込むこと自体にまだワンダーを感じていたので、それを元に生身の人間が現実の世界で演じる? 魔法みたいな話だなぁと思いました」とコメントしつつ、「実写化される上で、鷹野(主人公)のビジュアルのインパクトが大事な物語だと思うのですが、菜々緒さんに決まったことで、心配が一気に吹き飛びました」と歓喜。「菜々緒さんが持っていらっしゃる圧倒的オーラと生命力、ストイックそうな感じと鷹野の内面がどんなケミストリーを起こすのか、とても楽しみ」と期待を寄せた。

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