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セ・リーグの3割打者が0人に…投高打低のシーズンは巨人のV率アップ

スポーツ報知 / 2024年8月6日 6時0分

5日現在で打率1位の巨人・丸佳浩

 5日現在でセ・リーグの打率は・297の丸(巨)が1位。それまでトップの・315だったサンタナ(ヤ)は欠場が続いて規定の打席数に不足したため、リーグに3割打者が一人もいない状態となっている。

 20年からの最近5年間でセ・リーグ全体の打率は・254→・251→・248→・244、そして今年は・239だから年を追うごとにダウン。このまま・240未満なら・237だった73年以来、51年ぶりだ。

 過去、セの打率が・240未満のシーズンは55~62、65、66、69~71、73年と14度ある。その年の首位打者は長嶋茂雄が5度、王貞治3度、与那嶺要2度、川上哲治1度で巨人打者が計11度。この14年間で巨人の優勝は12度もある。ちなみに前回の73年は王が自身初の3冠王となり、チームはV9を達成。これまで“投高打低”の年に巨人は強さを発揮しているが、今年はどうか。(阿部 大和)

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