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【甲子園】白樺学園・冨沢悠斗、一塁手で甲子園デビューの可能性浮上「頭の中は守備のことでいっぱい」

スポーツ報知 / 2024年8月5日 18時37分

一塁でノックを受ける白樺学園・冨沢

 7日開幕の第106回全国高校野球選手権大会(甲子園)に9年ぶりに出場する白樺学園は5日、兵庫県内で約2時間の全体練習を行った。一塁手のレギュラーだった久保翔馬内野手(2年)が北北海道大会決勝で負傷した影響で、背番号7の冨沢悠斗外野手(2年)が一塁でスタメン出場する可能性が浮上。第5日の創成館(長崎)戦に向けて準備を進めていく。

 ベンチメンバーを外れた久保のミットをはめ、冨沢が慣れない守備位置で白球を追いかけた。同決勝の翌日に亀田直紀監督(37)の指示を受けて急遽、一塁手の練習を開始。中学時代は遊撃手だったが「ショートとは全然違って、まだ慣れない。なんとか間に合うように頑張ります」と意気込んだ。

 関西入り後、別メニューでノックを受けるなど守備練習に時間を割いてきた。「頭の中は守備のことでいっぱい」と言うが、北北海道大会で打率・474をマークした打撃は好調を維持しており「バッティングは良い感じ」とうなずく。

 洞爺湖シニアでは、健大高崎の最速154キロ右腕・石垣元気(2年)とチームメートだった。出場決定後には大会屈指の好投手から「甲子園で戦えるといいね」とメッセージを受け取っており、冨沢は「対戦するまでは負けられない」と闘志を燃やしていた。

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