卓球女子団体、８強進出も左腕負傷・早田ひなに心配と称賛の声「ケガは心配だけど頼もしい」…パリ五輪

ダブルスに勝利し笑顔の早田ひな（左）と平野美宇（カメラ・小林　泰斗）

◆パリ五輪　第１１日　卓球女子団体１回戦　日本３―０ポーランド（５日、パリ南アリーナ）

　２４歳の早田ひな、平野美宇と１６歳の張本美和。若き日本女子がポーラントとの団体初戦で快勝した。

　第１試合のダブルスで早田と平野がポーランドの粘りのプレーを振り切り、２―１で快勝すると、第２試合のシングルスでは、これが五輪デビューの張本が３―０のストレート勝ち。

　第３試合のシングルスでも、平野が強さ発揮で３―０のストレート勝ち。３―０で８強入りの日本にネットも沸騰。

　「卓球女子団体１回戦突破！強すぎ！！」、「ポーランドに快勝！　やっぱり、みうひなは最強！」、「張本美和、オリンピックデビュー戦とは思えない落ち着きぶりで快勝！」。「恐るべき１６歳！　美和ちゃんの卓球美しい」などの称賛の声の一方、シングルスで痛めた左腕のサポーターが痛々しい早田の姿にネット上には「ひなちゃん、ケガは心配だけど頼もしい。頑張れ！」の声の一方、「痛めている左腕でスマッシュ…ひなちゃん、すごいけど心配」、「ひなちゃん　やっぱり左腕痛いんだね…みうひな頑張れ」、「ひなちゃんが心配でならん　無理しないでって気軽に言えることじゃないけど無理しないで」、「正直、早田はもう休ませてあげてほしい程、満身創痍（そうい）な感じが…」の心配の声も多く集まった。