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バレー男子・関田誠大、第5Sで石川祐希へ3連続トス「絶対決めてほしいと。それしか思ってなかった」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月6日 1時53分

関田誠大(手前)は石川祐希と得点を喜ぶ(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第11日 ▽バレーボール男子準々決勝 日本2―3イタリア(5日・パリ南アリーナ)

 決勝トーナメント初戦となる準々決勝が行われ、日本はイタリアにフルセットで敗れ、2大会連続で8強で敗退となった。目標に掲げてきた1972年ミュンヘン大会以来、52年ぶりの金メダルの夢は破れた。試合後、主将の石川祐希は「僕が最後に一本決められずにこういう結果に。非常に責任を感じている」と振り返った。

 試合後、取材に応じたセッターの関田誠大は「ここまでいい感じででというか、強くなれたなと。そこは自分として誇りにもちたいですし、仲間を誇りに思いたいでですし、これでも足りない部分があるんだな」と感慨深く今大会を振り返った。

 第5セットの13―14から3連続で石川にトスを上げた。「絶対決めてほしいと。それしか思ってなかった」と主将への絶大な信頼を抱いていた。ベンチには昨年3月に亡くなった藤井直伸さんの写真が見守っていた「どこかで見てくれたらいいかな」と同じポジションの先輩から見えない力をもらっていた。

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