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張本智和、妹・美和と初の同日出場「感慨深い」 男子団体、快勝発進…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月6日 2時13分

◆パリ五輪 第11日 ▽卓球(5日、パリ南アリーナ)

 【パリ(5日)=林直史】男子団体1回戦で世界ランキング4位の日本は同15位のオーストラリアに3―0で快勝し、準々決勝に進出した。第1試合のダブルスで戸上隼輔(井村屋グループ)、篠塚大登(愛知工大)組が3―0で勝利し、シングルスはエースの張本智和(智和企画)、篠塚がともにストレート勝ちした。

 張本兄妹は初の同日出場が実現した。この日は午前に女子団体1回戦のポーランド戦で妹・美和(木下グループ)が五輪デビューを果たした。試合前の調整でプレー自体は見ることはできなかったが「結果を見て、すごくスムーズにいったのかなと。僕への両親の『メダル取れなくてもいいんだよ』って気持ちを、妹に思ったような。もちろんめっちゃメダル取ってほしいけど、この舞台でプレーしただけでも、ほんとにすごいな、偉いなってすごく思いました」と“親心”で見守っていたことを明かした。

 きょうだいでの五輪出場は日本卓球界初だ。同日にコートに立ち「すごく感慨深い。1番の親孝行かなと思うし、その次は一緒にメダルを取ることがさらに親孝行になると思う。まずは今日は第一歩」。男女そろってのメダル獲得へ、気合を込めた。

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