1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

クミコ、パリ五輪で話題の「愛の讃歌」歌う 10月23日「ニッポン・シャンソン・フェスティバル」

スポーツ報知 / 2024年8月6日 16時0分

「ニッポン・シャンソン・フェスティバル2024」に出演するクミコ(左)と松村雄基

 シャンソン歌手・クミコが、シャンソンを特集するコンサート「ニッポン・シャンソン・フェスティバル2024」(10月23日、東京国際フォーラム・ホールC)に出演する。

 日本を代表するシャンソン歌手・越路吹雪さんがシャンソンの名曲「愛の讃歌」のレコード初録音をしてから、今年で70年。「ニッポン・シャンソン・フェスティバル2024」には、俳優、宝塚歌劇、クラシックなど様々な背景を持つ幅広い世代のアーティストたちが出演するが、クミコは、7月に発売したニューアルバム「私の好きなシャンソンVol.2~シャンソンティックな歌たち~」の中で新録音した「愛の讃歌」を披露する予定だ。

 パリ五輪の開会式で、カナダ出身の世界的歌手セリーヌ・ディオンが、エッフェル塔の特設ステージで「愛の讃歌」を熱唱した。難病「スティッフパーソン症候群」の闘病中であることを公表して以来の2年ぶりの復帰ステージ。この「愛の讃歌」を聞いて、日本でも「越路吹雪の歌唱を思い出した」という声がSNS上で数多く上がっている。 

 長年歌いつづけてきたシャンソンについてクミコは「昔は腐れ縁のような存在と思っていました。今になって、シャンソンとは“ずっと仲良くできる歌たち”だなぁと感じます。歳を武器にできる唯一の音楽ジャンルで、珍しいタイプの歌たちだと思います。その歳ごとに、その時のシャンソンがある。ずっと付き合える、仲の良い友達のような存在です。10月のコンサートは、コンサートならではのお楽しみがあります! テレビの中だけではなくて、“生”というものはいろんなことが起こります。シャンソンになじみのない方にとっても、『楽しかったなぁ』『励ましになったなぁ』と思っていただけるコンサートになると思います」と話した。

 同じく出演する俳優の松村雄基は「シャンソンを歌うようになり、“自分もこんなことを感じるんだ”と新たな自分の発見がたくさんありました。シャンソンを知ってから、色々なシャンソン歌手の方の曲を聴きましたが、まるでお芝居みたいだと感じ、これは役者としては続けさせてもらおうとも感じました。色々なジャンルの出演者の方々が集まるので、皆さんのショーを一緒に楽しみたいと思いますし、シャンソンに浸りたいと思います」とコメントした。

 コンサートでは、クミコや松村の他にも、松田美由紀、安蘭けい、LE VELVETS日野真一郎、ア・ラ・シャンソン、レジョン・ルイも出演する。チケットは8月3日から一般発売されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください