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【ボーイズリーグ】広島安佐ボーイズ、2試合連続1点差勝利!勝負強く2年連続の決勝へ

スポーツ報知 / 2024年8月6日 19時13分

3回に決勝点となる中犠飛を放った広島安佐・石丸

◆エイジェックカップ第55回日本少年野球選手権大会 ▽小学生の部・準決勝 広島安佐ボーイズ(広島県・山陰支部) 6―5 大阪堀江ボーイズ(大阪南支部)=5回時間切れ=(8月6日・荒本青少年運動広場)

 広島安佐ボーイズが、5回時間切れのゲームを1点差で逃げ切った。準々決勝は最終6回に4点リードを追いつかれ、その裏に勝ち越してサヨナラ決着。2試合連続最少得点差で勝ちきる勝負強さを発揮して、準優勝だった昨夏に続く決勝進出を決めた。

 セミファイナルも苦しめられた。初回に5番・新山の2点打で先制。一時逆転を許した2回は、1番・荒谷の2点二塁打などで3得点して、ひっくり返した。しかし、ここまでの2試合で計22得点と、強打で勝ち上がってきた相手もしぶとい。3回に2失点して、試合は振り出しに戻った。

 直後の攻撃で、先頭の新山が右翼越え三塁打。柿木の四球後、7番・石丸が中堅へ打ち上げた飛球が犠飛となり、新山が決勝点となるホームを踏んだ。後藤主将は「今日はみんな(打席で)前にポイントを置いて、いい感じでした」と6得点に手応え。紙田監督は「前回(準々決勝)も1点差。緊張感のある試合をできて、良かったです。追われる展開で苦しかったんですが。よく守ってくれました」とナインをたたえた。

◇両チームスタメン

【大阪堀江】

1 遊 中西

2 投 藤本

3 左 金

4 捕 青山

5 三 清田

6 一 田之脇

7 二 新井

8 中 山口

9 右 橋本

【広島安佐】

1 投 新谷

2 捕 後藤

3 三 大濱俊

4 二 宮地

5 左 新山

6 中 柿木

7 一 石丸

8 右 芳賀愛

9 遊 田村

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