女子高飛び込み 荒井祭里は決勝9位 最後の1本で惜しくも入賞逃す…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月6日 23時14分
◆パリ五輪 第12日 ▽飛び込み 女子高飛び込み決勝(6日・アクアティクスセンター)
女子高飛び込みの決勝が行われ、2大会連続出場の荒井祭里(JSS宝塚)は、314・45点で9位。最後の5本に5253B(後ろ宙返り2回半1回半ひねりえび型)で入水時に水しぶきがあがり、惜しくも入賞はならなかった。
昨年7月の世界選手権(福岡)で、水泳日本勢五輪内定第一号をつかんだ荒井。21年東京大会は予選22位で準決勝進出を逃し、「(五輪は)普通の大会とは違った。もっと自信をつけて次の五輪に挑みたい」とパリの雪辱を誓っていた。22年の世界選手権では日本勢最高の6位、昨年の日本選手権では史上最多タイの6連覇を達成。成長と実績を重ね、2度目の五輪に臨んでいた。
今大会は、予選を280・65点で16位通過、準決勝は300・50点の8位で順当に決勝進出。入賞を狙ったが、あと一歩届かなかった。
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