セント・フォースが３０周年記念チャリティー活動を開催 所属キャスター１２０人以上が参加

ソーラーランタンを手にする（左から）望月理恵、皆藤愛子、阿部華也子

　７月に設立３０周年を迎えた大手芸能事務所「セント・フォース」が、記念のチャリティー活動を行うことが決定した。

　今回のチャリティー活動には、望月理恵、皆藤愛子、阿部華也子ら１２０人以上の所属キャスターが参加。太陽光で充電し、繰り返し使えるソーラーランタン「ＣＡＲＲＹ　ＴＨＥ　ＳＵＮ」とコラボし、所属キャスターの直筆サインとメッセージが入った「ｃｅｎｔ．ＦＯＲＣＥ３０ＴＨ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ」限定モデル（税込み　３９００円）を販売する。

　ソーラーランタンを１点購入すると、キャスターのサイン入りが購入者の手元に届き、さらに１個がこのランタンを必要とする子どもたちに届けられる。８日正午から支援申し込みサイトにて販売受付開始予定。

　支援先となるのは、長期入院や被災地などで心のケアを必要とする子どもたち。心の癒やしになるだけでなく、ソーラーランタンは、防災用としても活用可能という。

　今年のクリスマスには、キャスターが参加し、ソーラーランタンを支援先に届ける様子も、「セント・フォース３０周年特設サイト」で掲載していく予定だ。

　◇セント・フォース　１９９４年７月設立。アナウンサー、アスリート、タレントのマネジメント事務所。望月理恵、皆藤愛子、阿部華也子、新井恵理那、鷲見玲奈、神田愛花ら多くのアナウンサーが所属している。