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「鬼レンチャン」の徳永ゆうき、“同い年”特急「ラピート」30周年イベントで「南海だけに何回でも来て」

スポーツ報知 / 2024年8月7日 13時29分

南海電鉄・難波駅の一日駅長を務め、運行開始30周年の空港特急「ラピート」の運転席に座り、笑顔の徳永ゆうき(カメラ・筒井政也)

 演歌歌手の徳永ゆうきが7日、大阪の南海電鉄・難波駅の一日駅長を務めた。

 昨年は同じ南海で一日車掌を担当し、一気に駅長まで出世して「難波駅は大きなターミナル。夢のような時間」と笑顔。同駅と関西空港駅を結ぶ、「鉄人28号」のような先頭車両や丸い車窓が特徴の空港特急「ラピート」は、1994年9月4日に運行を開始した。95年2月20日生まれの29歳・徳永は、いわば同学年、同い年にあたる。

 地元・大阪市出身。此花区育ちで阪神電車になじんだが、小学1年の頃からの“撮り鉄&乗り鉄”で「ラピート」もコラボラッピング車両や赤色バージョンを何度も撮った経験がある。その魅力について「普通の電車とは違うオーラ、デビュー30周年でも色あせない新鮮さがある。異彩を放っていて『スゲーッ!』と思う」と興奮気味で語った。実際に難波駅のホームでラピートのお見送りや安全確認を体験して「一日中、やっていたいですね」と楽しんだ。

 今年3月、一般女性と結婚したばかりの新婚さん。鉄道好きについて「(妻は)理解してくれています。これまでは父と一緒か1人で乗っていましたが、2人でも乗ろうかな」と照れ笑いした。

 駅長の務めを終えた後は、制服を着たまま、高島屋大阪店でこの日に開幕した「南海ラピート30周年展」(12日まで)の特設ステージでトーク&歌唱ショーを約500人の前で行った。ラピートの見送りなどを報告して「たまらんですね~。カッコいい。50周年もイケますよ」と鉄道ファンにもアピール。発車前に停車駅を知らせるアナウンスのモノマネのうまさでも驚かせた。

 フジテレビ系バラエティー「千鳥の鬼レンチャン」(日曜・後7時)での活躍で子どもたちにも人気の美声で「津軽の風」「北の終列車」を披露。鉄道関連イベントとあって「おじいちゃんが良く歌っていた」という「高原列車は行く」や、昨年リリースの10周年記念アルバム「徳永がくる」に収録したカバー曲「ホームにて」(中島みゆき)や新曲「なんとかなるさ」なども熱唱。「南海だけに、何回(なんかい)でもラピート展に来てください」と笑わせ、「歌手としても頑張っていきます」と精進を誓った。

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