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イケメン中村隼人、11月全国公演 浅草歌舞伎で鍛えた“話術”生かし素顔アピールも

スポーツ報知 / 2024年8月7日 14時49分

「松竹大歌舞伎」全国公演の記者会見を行った中村錦之助(右)、中村隼人

 歌舞伎俳優・中村錦之助、中村隼人の親子が7日都内で「松竹大歌舞伎」全国公演の記者会見を行った。

 「引窓」「身替座禅」が上演されるが、毎公演の冒頭に「ご挨拶」として隼人単独によるミニトークが付くのが、これまでにない新しい試み。

 これは約10年間、隼人ら若手が出演してきた「新春浅草歌舞伎」でおなじみの「お年玉ご挨拶」の巡業版。「浅草ではこれが目当ての人もいると聞きます。役者が化粧せず、素顔で話しますが、今回、無理を言ってやらせてもらえることになりました」という。

 隼人といえば、若手のイケメン俳優として知られる。歌舞伎になじみの薄い人にも、まず自分の外見と内面キャラの両方の“素顔”に触れてもらい、場内の空気を温めようという作戦だ。

 錦之助は「親子での全国公演は10年ぶり。それ以前では隼人が小学生のときにも出たことがあります」と感慨深げ。年月がたち、「一役者として(息子と)戦いたい」と闘志ものぞかせる。その一方で「この公演は隼人中心で、と思ったので最初に『何をやりたい?』『誰とやりたい?』と聞いた。将来、座頭になってもらわないといけないので」と話した。

 「引窓」は隼人が南与兵衛、錦之助が濡髪長五郎。「身替座禅」では隼人が右京、錦之助が奥方玉の井を演じる。共演は上村吉弥、市川笑三郎、市川青虎ら。10月31日の神奈川・藤沢市民会館を手始めに11月25日まで全国を回る。

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