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【巨人】8回に9人攻撃で一気に3点を奪われ逆転許す

スポーツ報知 / 2024年8月7日 20時47分

8回1死満塁、小園海斗の右前2点適時打で代走の二塁走者・羽月隆太郎(左)が生還。迎える新井貴浩監督(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ 巨人―広島(7日・東京ドーム)

 巨人は8回、広島に逆転を許した。7回まで12奪三振と好調の先発・グリフィン投手は、先頭の菊池涼介内野手に三塁内野安打、1死から秋山翔吾外野手の中前打で一、二塁とされると、野間峻祥外野手に中前適時打を打たれ、1点を返された。ここでグリフィンは降板し、2番手でケラー投手が登板。3打席連続ヒットの堂林翔太内野手に四球で1死満塁とピンチが広がり、小園海斗内野手に右前タイムリーを打たれ、2人が帰り逆転された。

 末包昇大外野手を空振り三振に抑えたところでケラーは降板。3番手で高梨雄平投手がマウンドにあがり、坂倉将吾捕手に右前打され2死満塁となったが、途中出場の二俣翔一内野手を二ゴロに打ち取り、踏ん張った。

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