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【巨人】「あの時に決断できなかったのは反省しています」首位・広島との 4時間半の死闘ドローに阿部監督…一問一答

スポーツ報知 / 2024年8月7日 22時52分

延長12回2死一、二塁で高橋礼(右)をマウンドに送り込んだ阿部慎之助監督(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 巨人3―3広島=延長12回引き分け=(7日・東京ドーム)

 巨人が首位・広島と4時間超の死闘で引き分けた。ゲーム差は変わらず2のまま。先発のグリフィン投手は7回まで12奪三振で無失点の好投をみせたが、8回に途中降板。2番手のケラー投手も打たれこの回3失点で逆転された。それでも、8回に丸佳浩外野手が起死回生の同点二塁打。その後は両チームとも、あと一本が出ず引き分けに終わった。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

―総力戦で引き分け

「そうですね。負けなかったのが大きいかな」

―丸が同点打

「大きかったですね。あの同点打」

―8回途中まで投げたグリフィンの代え時

「ちょっと反省しているのはゲッツー(7回1死満塁から坂本三直で三塁走者ヘルナンデスが戻れず併殺)で流れが一気に変わったっていう雰囲気を感じたのでね、あの時に決断できなかったのは反省しています」

―坂本が3安打

「まあ、だけど、あとここって時にやってくれたら100点でしたけどね」

―高橋礼を12回2死一、二塁、堂林の場面で平内に代えて投入

「もう左バッターいないし、力勝負よりは打ちづらそうなのを選んだんですけどね。よく抑えてくれました」

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