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レスリング・曽我部京太郎、初五輪は初戦敗退「情けない姿を見せてしまった」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月7日 23時54分

曽我部京太郎

◆パリ五輪 第13日 ▽レスリング(7日、シャンドマルス・アリーナ)

 レスリング男子グレコローマンスタイル67キロ級の曽我部京太郎(ALSOK)は1回戦で、ルイスアルベルト・オルタサンチェス(キューバ)に敗れ、その後、同選手が勝ち上がれなかったため、敗者復活戦にまわれず、敗退が決まった。

 【パリ(7日)=林直史】男子グレコローマンスタイル67キロ級で初出場の曽我部京太郎(ALSOK)が1回戦で敗退した。世界王者のルイスアルベルト・オルタサンチェス(キューバ)に0―8でテクニカルスペリオリティー負け。相手は2回戦で屈したため、敗者復活戦に回れなかった。

 オルタサンチェスとは6月の国際大会の初戦で対戦し、敗れていた。その経験から対策を練ってきたが「相手の方がより自分の前に出る圧に対策していて、何もさせないようにしてきた。得意のローリングもかけられずに終わってしまった」と唇をかんだ。

 小学3年でレスリングを始め、モットーとする人一倍の努力を重ねた。23歳でたどり着いた初めての五輪。初戦敗退と厳しい結果に終わり「本当にたくさんの人がここまで応援に来てくださったけど、情けない姿を見せてしまった。自分が弱かったと実感した」と悔しさをにじませた。

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