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【甲子園】健大高崎が初戦突破で春夏通算20勝目 「背番号1」石垣元気が5回2/3を無安打無失点の好投

スポーツ報知 / 2024年8月7日 18時26分

4回途中、下重賢慎(左)から健大高崎・石垣元気(右)へと投手交代する (カメラ・馬場 秀則) 

◆第106回全国高校野球選手権大会第1日目 ▽1回戦 健大高崎1―0英明(7日・甲子園)

 健大高崎が9年ぶりの勝利で春夏連続の1回戦突破を決めた。

 0―0で迎えた5回、1死二塁。4番・箱山遥人捕手(3年)が放った左飛で二塁走者がタッチアップ。左翼手から送球を受けた遊撃手が転んでいる際に二塁走者は一気に本塁へ生還しこれが決勝点となった。

 投げては2番手で登板した最速154キロ右腕・石垣元気投手(2年)が5回2/3を無安打6奪三振3四死球無失点の好投。4回1死満塁の場面では150キロ台の直球を連発し、フルカウントからの9球目、151キロの直球で一ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。5回には153キロも計測した。

 センバツで「背番号1」を背負っていた佐藤龍月(りゅうが)投手(2年)が、左肘内側の側副じん帯損傷、疲労骨折のためメンバーから外れており「背番号1」を背負う石垣が、チームを春夏連覇に導く。

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