走り高跳びで赤松諒一が決勝進出…パリ五輪

◆パリ五輪　第１３日　▽陸上（７日、フランス競技場）

　男子走り高跳び予選で、赤松諒一（西武プリンス）が２メートル２７をクリアし、５位で決勝進出を決めた。２メートル２７は１回目の試技では失敗したが、２回目で成功した。「うまくいったなっていう踏み切りができたんで、良かったかなっていう風に思います」と振り返った。

　昨年の世界選手権は２メートル２５で８位入賞。「決勝は予選以上のパフォーマンスを見せて、去年の世界陸上の記録と順位を上回るような感じでいきたいと思っております」と意気込んでいた。

　真野友博（九電工）は決勝進出を逃した。