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【甲子園】智弁学園が魔曲・「ジョックロック」に乗り奈良県勢4年連続となる初戦突破

スポーツ報知 / 2024年8月7日 21時52分

延長11回無死一、二塁、智弁学園・中道優斗の投前バントが一塁悪送球となり、二塁走者が勝ち越しの生還をする。岐阜城北捕手・細江京佑 (カメラ・馬場 秀則)

◆第106回全国高校野球選手権大会第1日目 ▽1回戦 智弁学園9―6岐阜城北=延長11回タイブレーク=(7日・甲子園)

 智弁学園が魔曲「ジョックロック」に後押しされ、岐阜城北を延長タイブレークの末に9―6で破って2年連続の初戦突破を決めた。奈良県勢の初戦突破は4年連続となった。

 延長10回に3点を奪い突き放すも6―6の同点となり迎えた延長11回無死一、二塁。4番・中道優斗内野手(2年)がバントした打球を相手投手が一塁へ悪送球。その間に二塁走者が本塁へ生還し、再び勝ち越しに成功。その後も相手の失策や犠牲フライで2点を追加。シーソーゲームを制した。

 魔曲「ジョックロック」が夜の甲子園に響き渡った。0―2で迎えた7回。先頭打者の三ゴロを相手三塁手が悪送球。ボールがカメラ席に入ったため打者は二進。次打者への暴投の間に三塁まで進塁して1死三塁のチャンス。ここで智弁学園のアルプススタンドからは、魔曲「ジョックロック」が演奏された。曲の後押しもあり2死三塁から1番・佐坂悠登内野手(はると、3年)が右前適時打を放ち1点を返した。

 1―3で迎えた9回にも魔曲「ジョックロック」が発動。先頭から3者連続で出塁し無死満塁のチャンスを作ると、2番・国島来夢外野手(3年)がセンターへ犠牲フライを放ち1点を返す。その後1死満塁となり、4番・中道優斗外野手(2年)が自身の初ヒットとなる左前適時打を放って同点に追いつき延長に持ち込んでいた。

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