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FC東京、パリ五輪代表GK野沢大志ブランドンが好セーブ連発、MF荒木遼太郎も途中出場「今日は大志の日」

スポーツ報知 / 2024年8月7日 22時24分

GK野沢大志

◆明治安田J1リーグ▽第25節 G大阪0―0FC東京(7日・パナソニックスタジアム吹田)

 FC東京は、パリ五輪男子日本代表GK野沢大志ブランドンが好セーブを連発して、上位のG大阪と0―0で引き分け、勝ち点1を手にした。同代表MF荒木遼太郎は後半20分から途中出場した。

 GK野沢大は前半16分、ペナルティーエリア手前からG大阪FWジェバリが左足で放った強烈なシュートを阻止。同23分にもジェバリのヘディングシュートに反応し、ゴールを守った。前半32分にもスーパーセーブを見せるなど完封。守護神としての仕事を果たした。

 野沢大は、パリ五輪では全4試合にベンチ入りするものの、GK小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)がフル出場。出場機会がなかったが、再開したJリーグで躍動した。「最後まで0―0で試合が終わりましたけど、キーパーとしては守るって意味では貢献できてよかった。(パリ五輪は)物足りなかったけど、特別な経験だった。試合ができる喜びとか、サッカーすることが楽しいので、全然疲労とか関係なく、試合させてもらえて本当に感謝でした。シュートを止めることに関しては手応えがあった」と振り返った。

 また、同じく日本代表としてパリ五輪を戦ったMF荒木遼太郎は後半20分から途中出場。「できることはできたと思う。耐える試合だったので、得点も決められたらいいなと思ってたけど、そう簡単にチャンスは来なくて…」と話したが、「勝ち点1を拾えたのはよかった」と振り返った。また、野沢大の活躍に「やっぱりさすがだなと。大志に助けられた試合が何試合もあったので、本当に今日は大志の日かなも思います」と感謝した。

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