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C大阪とドローの町田・黒田剛監督「死闘というにふさわしい試合」日本代表MF相馬勇紀ら新戦力を起用

スポーツ報知 / 2024年8月7日 22時27分

町田・藤尾翔太

◆明治安田J1リーグ▽第25節 C大阪0―0町田(7日・ヨドコウ)

 J1リーグは7日、パリ五輪による中断から再開し、首位の町田はC大阪とスコアレスドローに終わり、勝利した2位鹿島との勝ち点差は3と縮まった。黒田剛監督は「互いに(中断開けで)フレッシュな状態で、死闘というにふさわしい試合になった。互いに素晴らしい取り組み、サッカーを高いレベルで実行した結果、好ゲームにつながった。我々だけでなく、C大阪さんのアグレッシブな姿勢が、逆に我々の力を引き出してくれた」と振り返った。

 今夏に加入した日本代表MF相馬勇紀、DF杉岡大暉が移籍後初先発。さらにスペインに敗れてベスト8に終わったパリ五輪から戻ったFW藤尾翔太も、5日のチーム合流から3日目でフル出場を果たした。黒田監督は左サイドでチャンスを作り、後半23分までプレーした相馬について「コンディション的にはまだ100パーセントとは言えないが、できるだけ長い時間を起用したいと。またカットインからのいいボールを配球していた。攻撃に色んな変化をもたらしてくれた」とさらなる活躍を期待した。

 また五輪帰りの藤尾をフル出場させた理由については、コンディションを見極めた上で決断。「90分間走れる選手はそうそういるものではない。藤尾に頑張ってもらった。さらに彼にとってC大阪は古巣ですので、このピッチで結果を出したい、という思いに応えることも一つの目的として、90分間置いておくには意味があることだと感じていました」と振り返った。

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