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【甲子園】岐阜城北が現校名初勝利とはならず 秋田和哉監督「選手たちからたくさん学べた」

スポーツ報知 / 2024年8月7日 22時44分

智弁学園に敗れ、肩を落とす岐阜城北ナイン(カメラ・馬場 秀則)

◆第106回全国高校野球選手権大会第1日目 ▽1回戦 智弁学園9―6岐阜城北(7日・甲子園)

 岐阜城北は智弁学園に6―9で敗れ、岐阜三田時代の98年以来26年ぶりの2勝目、現校名での初勝利とはならなかった。秋田和哉監督(56)は「粘りはすごかった。選手たちからたくさん学べました」と選手たちをねぎらった。

 3―1で9回を迎えるも、同点に追いつかれ延長戦に突入。10回にミスが重なり3点を追加され逆転を許したが、その裏に3点を追加し再び同点に追いついた。だが、6―6で迎えた延長11回タイブレークで再びミスを連発。3点を奪われ力尽きた。

 先制したのは岐阜城北だった。0―0の3回、1死から8番・河野翔夢外野手(3年)が左前安打で出塁すると、次打者のゴロを相手二塁手がファンブルし1死一、三塁。1番・長江航佑外野手(2年)がカウント2―0から一塁側へ見事にスクイズを決めて先制点をもぎ取った。1死満塁となった後、3番・竹内亮太内野手(3年)が右前適時打を放ち2―0とリードを広げた。

 8回2死二塁の場面ではレフトへ転がった打球を河野翔夢左翼手(3年)が本塁へダイレクト送球。二塁から本塁を狙っていた走者を刺し、得点を許さず。直後の8回裏2死一、三塁の場面ではダブルスチールを仕掛けて1点を追加するなど攻守に甲子園を沸かせたが、あと一歩及ばなかった。

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