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【広島】新井監督「ナイスゲームだった」2位・巨人にドローで2差は変わらず 7連勝は継続/一問一答

スポーツ報知 / 2024年8月7日 23時29分

ベンチから戦況を見つめる新井貴浩監督(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセリーグ 巨人3―3広島=延長12回規定により引き分け=(7日・東京ドーム)

 広島は、延長12回の末に今季5度目の引き分けに終わった。0―2の8回に野間の適時打で1点差に詰め寄り、1死満塁から4番・小園の右前2点打で一気に逆転に成功。だが、直後の8回に2番手・島内が、2死二塁で塹江にバトンを渡し、丸の適時二塁打で同点に追いつかれた。先発・床田は今季ワーストタイの被安打10でも7回2失点と粘った。一時は勝利投手の権利を手にしたが、両リーグ単独最多11勝目はお預け。チームは2位・巨人と2ゲーム差は変わらず、今季最長の8連勝も持ち越しとなった。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―引き分け

 「ナイスゲームだったと思います。いい投手から1回ひっくり返せたというのは、いい攻撃だった。トコ(7回2失点の床田)も、しっかり粘って投げてくれた。守備も、小園のあれ(三直併殺)が7回裏でしょ?。そして8回(の一時逆転)。投手と守備で流れをこっちにもってきたという感じだね。ナイスゲームだったと思います」

 ―7回2死から代打・二俣を送り、8回も代打に代走とベンチも動いた

 「ビジターだし、ちょっと重かったので。やっぱりこちら側から動かしてというのはありました」

 ―延長10回は先頭安打の大盛選手が二塁を狙ってタッチアウト。11回はバッテリーミスで三塁を狙った坂倉選手がタッチアウトとなった

 「紙一重。『チャンスがあったら勇気を持っていきなさい』と日頃から言っている。結果については自分が(責任を取る)。自分が行きなさいと言っているので、言ってもらって全然いい。行きなさいといっているのは自分だから」

 ―8回は島内投手から塹江投手にスイッチして同点に追いつかれた

 「あそこは丸と吉川、左が2人続くから、というところかな。そういうところでいってもらった。

 ―守護神・栗林投手の登板は延長11回。同点の9回以降は相手打線を見ながらの継投となった

 「栗林のブルペンでつくる回数も加味しながら、また相手の打線も見ながら。あまり後に後になると、何回もつくらせることになるから。複合的に考えて継投していきました」

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