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飛び込み 三上紗也可が予選敗退 メダル狙った日本女子のエースがまさか…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月8日 0時1分

◆パリ五輪 第13日 ▽飛び込み(7日・アクアティクスセンター)

 女子3メートル(M)板飛び込みの予選が行われ、三上紗也可(日体大大学院)は258・35点で21位となり、上位18人による準決勝進出を逃した。今大会日本飛び込み界で初の表彰台を狙った三上だが、まさかの予選落ちとなった。

 1本目の405B(後ろ踏み切り前宙返り2回半えび型)は58・50点だったが、続く107B(前宙返り3回半エビ型)、305B(前逆宙返り2回転半えび型)で連続でミス。得点が伸びず、勝負の大技5154B(前宙返り2回半2回ひねりえび型)も56・10にとどまり、力を発揮できなかった。

 初出場だった21年東京五輪は、予選を5位通過しながら準決勝敗退。3本目に板を踏み外すミスが出て「ここで負けるとは思っていなかった。すごく悔しい」と、目を赤くした。パリに向けては、22年世界選手権(ブダペスト)のシンクロ板飛び込みで、金戸凜(セントラルスポーツ)とペアを組んで全種目を通じて日本勢初の銀メダルを獲得。個人でも7位ながら4本目までは2位と、表彰台に近づいた。

 昨年の世界選手権(福岡)で2大会連続の五輪切符をつかむと、8月のW杯スーパーファイナル(ドイツ)では中国勢に割って入る342・60点で銀メダルを獲得。今年3、4月のW杯でも4位と安定した力を発揮し、パリに臨んでいた。雪辱に燃えた2度目の五輪だったが、再び無念の結果となった。

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