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エペ個人金・加納虹輝「夢のよう」やり投げ・北口榛花らにエール…フェンシング日本代表選手団が帰国

スポーツ報知 / 2024年8月8日 0時49分

パリ五輪から帰国し出迎えを受け笑顔の加納虹輝(カメラ・今成 良輔)

 パリ五輪のフェンシング日本代表選手団が7日、羽田空港着の航空機で帰国した。到着ロビーに姿を現すと、集まったファンから温かい拍手が巻き起こった。フェンシングは今大会で金2(男子エペ個人、同フルーレ団体)、銀1(男子エペ団体)、銅2(女子フルーレ団体、同サーブル団体)と合計5つのメダルを獲得した。

 男子エペ個人金メダルと同団体銀メダルを獲得した加納虹輝(JAL)は「メダルを2つ持って帰れたのは夢のような時間。想像した以上に結果を残せた」と笑顔。個人については「1回戦から緊張していたがいい試合運びができた。準決勝が苦しかったが、勝ったときの喜びは大きかった。振り返るとすごく楽しかった」と話した。

 陸上の女子やり投げ・北口榛花と男子110メートル障害・村竹ラシッドは同じJAL所属。加納は「村竹選手は会えなかったが北口選手は選手村で会って写真も撮れた。2人を全力で応援している」とエールを送った。

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