「やり投げ」北口榛花、五輪前に「ＴＨＥ ＴＩＭＥ，」安住紳一郎アナへ打ち明けた決意「オリンピックも勝って世界陸上も勝つのが本当のチャンピオン」

ガッツポーズをみせる北口榛花（カメラ・岩田　大補）

　ＴＢＳ系「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」（月～金曜・午前５時２０分）は８日、パリ五輪の女子やり投げ予選で、昨年の世界選手権女王の北口榛花（ＪＡＬ）が１本目に６２メートル５８をマークし、自動通過となる６２メートルを突破、２大会連続の決勝進出を決めたことを報じた。

　北口は「当日しか競技場で練習させてくれなくて、練習という意味ではもう少し投げたかったというのはあるんですけど、１回で超えるというのがきょうの目標ではあったので、しっかり超えてよかったと思います」と笑顔を見せた。

　番組では、今年５月に総合司会を務める同局の安住紳一郎アナウンサーと北口の対談をＶＴＲで放送。北口はパリ五輪へ「記録面でも世界で一番。オリンピックも勝って世界陸上も勝つのが本当のチャンピオンだと思うので自分も少しでも近づけたらいいなと思います」と思いを打ち明けていた。