異色の”卓球美女”が張本智和に「心配です」「途中で左のもものところをさすったり」３位決定戦へ「信じたい」

四元奈生美さん

　日本テレビ系情報番組「ＤａｙＤａｙ．」（月～金曜・午前９時）が８日に放送され、パリ五輪の卓球男子団体準決勝で世界ランク４位の日本がフルゲームの末に世界ランク７位のスウェーデンに逆転負けしたことを報じた。

　１６年リオ五輪以来の決勝進出を逃した日本だが、３大会連続のメダル獲得をかけて３位決定戦に臨む。

　番組には元プロ卓球選手でデザイナーとしても活躍する四元奈生美さんが解説として登場。「いい流れで来たので、これはもうそのまま勝つなって私も思ってたんですよ。でもやっぱり卓球って改めて心理スポーツだなっていうのを痛感しました」と熱戦にコメント。第５試合目で惜敗した張本智和に「張本だったら勝てるってみんな思っちゃってるところがあって、その重圧っていうのは、想像できないくらい大きかったと思うんですよね」とし、「すごくショックだったと思うし、大丈夫かなと心配です」と思いやった。

　さらに張本について「途中で左のもものところをさすったりっていう映像も出ていた」と言及し、「混合ダブルス、シングルス、団体戦と３種目に出ている。体力面で心配はあるんですけど、最後銅メダルを必ず取ってくれると信じたいです」とエールを送った。

　また８日（日本時間９日午前３時）の準決勝でドイツと対戦する日本女子については、張本の妹・美和をキーとなる選手にあげ「勢いもあるので、気を引き締めていって欲しい。落ち着いてますよ。どうやったらあの年齢であの落ち着きがでるのか」と初出場１６歳に期待を寄せた。

　四元さんは０４年に中国超級に挑戦するなどの活躍に加え、斬新なヘアメイクとユニホームで試合に出場し、「ファッション女王」と呼ばれるなどビジュアル系卓球選手として話題に。今回はたびたび解説として登場しており、ネットで「久しぶりに見た」「４５歳でも美人」「解説上手（うま）い」と注目を集めている。