【甲子園】京都国際が初回に打者一巡の猛攻で４点先取 初出場の札幌日大からリード奪う

１回２死一、二塁、京都国際・金本 祐伍が中前適時打を放つ（カメラ・朝田　秀司）

◆第１０６回全国高校野球選手権大会第２日目　▽１回戦　京都国際―札幌日大（８日・甲子園）

　午前と夕方の２部制で行われている２日目。第３試合は京都国際と札幌日大の対戦で、１７時から試合が始まった。２年ぶり３度目出場の京都国際が、初出場の札幌日大から初回に４点を先取した。

　初回１死一、二塁から４番の藤本陽毅内野手（３年）が右前２点打を放って先制した。なおも高岸栄太郎内野手（３年）の適時内野安打、金本祐伍外野手（３年）の中前適時打など、打者一巡９人の猛攻で４点を奪った。