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田中佑美が敗者復活戦で準決勝進出決定 モデルも務めたハードラー…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月8日 18時2分

◆パリ五輪 第14日 ▽陸上(8日、フランス競技場)

 女子100メートル障害の敗者復活戦が行われ、田中佑美(富士通)が出場した。12秒89秒で3組2着に入り、準決勝進出を決めた。6日の予選では12秒90で2組5着となり、突破ならず。それでも、「攻めに攻めに攻めようと思って走ったレースでした」と納得の表情。「途中で激しくハードルにぶつけてしまって、それがなかったらもしかしたら3着に入れていたかもと考えると悔しいですけど、ぶつかるほど挑めた。ネガティブに考えずに敗者復活に臨みたい」とこの日のレースに臨んでいた。

 田中は幼少期からバレエを習い、五輪出場とともに宝塚歌劇団入団が夢だった。女性ファッション誌「BAILA(バイラ)」でモデルを務めたこともある。予選後には「見ほれてしまいます」「美人すぎん????きれいすぎん??」などとSNS上で話題になっていた。

 ◆田中 佑美(たなか・ゆみ)1998年12月15日、大阪市生まれ。25歳。関大第一中から陸上を始め、関大第一高では15、16年に全国高校総体2連覇。立命大に進み、19年日本インカレ優勝。21年富士通入社。23年4月の織田記念(広島)で12秒97をマークし、同年5月に日本歴代4位の12秒89を記録。同年夏の世界選手権(ブダペスト)は予選敗退。同10月のアジア大会銅メダル。172センチ。

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