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東京五輪銀の野中生萌が惜しくも9位で準決勝敗退…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月8日 19時5分

◆パリ五輪 第14日 ▽スポーツクライミング(8日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)

 女子複合のリード準決勝が行われ、21年東京五輪銀の野中生萌が登場した。ボルダー準決勝が64・4点で7位の野中は51・1点。合計115・5点で9位となり、上位8選手による決勝には進めなかった。

 6日に複合準決勝のボルダーが行われ、「リードのポイントもファイナルにつながってくるので、ここで気を抜かずに、リードもしっかりと全力以上のものを出して頑張りたい」と意気込んでいた。 スポーツクライミングは21年の東京五輪から規定が変更された。東京ではボルダー、リード、スピードを合わせた複合1種目での開催。パリ五輪ではボルダーとリードの複合と、スピードの2種目となった。

 ◆野中 生萌(のなか・みほう)1997年5月21日、東京都生まれ。27歳。9歳の時、登山の練習に励む父に連れられてクライミングを始める。10年、JOCジュニアオリンピックカップのリードで優勝。日出学園(現目黒日大)高卒。14年6月のW杯フランス大会2位で初の表彰台。16年に世界選手権ボルダー2位。18年にワールドカップ・ボルダーで年間総合王者。21年東京五輪銀メダル。163センチ。

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