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女子57キロ級準々決勝で桜井つぐみがフォール勝ち 92年ぶり高知県出身金メダリストへあと2勝…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月8日 19時43分

桜井つぐみ(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第13日 ▽レスリング(7日、シャンドマルス・アリーナ)

 女子フリースタイル57キロ級準々決勝で桜井つぐみ(育英大助手)がバルベルデメレンドレス(エクアドル)に4分8秒、圧巻のフォール勝ちでメダルに王手をかけた。序盤から主導権を握り、最後は相手の両肩を1秒以上マットにつけるフォール勝ちした。

 世界選手権2連覇中の桜井は4月のアジア選手権決勝で敗れ、シニアの国際大会で初黒星を喫した。「悔しい。五輪では優勝できるように、もっともっと練習する」と反省。「厳しくやっていく。五輪の時にはひと皮むけて強くなっていたい」と厳しい強化を重ねてきた。

 1回戦では6―1でテーラー(カナダ)に快勝していた。高知県出身では1932年ロサンゼルス五輪の競泳男子1500メートル自由形で優勝した北村久寿雄以来、92年ぶりの金メダル目指す。

 ◆桜井 つぐみ(さくらい・つぐみ)2001年9月3日、高知市生まれ。22歳。高知南(現高知国際)高―育英大卒。20年、全日本選手権初優勝。21年、女子フリースタイル55キロ級で世界選手権優勝。22、23年は57キロ級で世界選手権連覇を果たした。156センチ。

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